お散歩ログ

OLYMPUS PEN EP-7 と一緒に歩いたログです

疲労感と充実感と徒労感と

 半年ほどかけて準備を進めてきたプロジェクトが昨日完結した。今日まで三泊四日の出張中カメラのシャッターを切ることが出来なかったことが一番のストレスだった。

 終わり良ければ総て良しではないがとにかく終わったことが一番なのである。成功なのか失敗なのかはどちらでもよい。とにかく終わったことが良かったことなのだ。いろいろと失敗や不具合はあったがそれは次回に改善すればよいことだ。

 個人的には短時間の間に最初はそっけかなった関係者と信頼関係を築くことができたと思えたことが収穫だ。おそらくもう二度と会うことも無いだろうがそれでもそのことは私の自信になる。

 終了後、ホテルでの懇親会に二次会、三次会と午前3時まで打ち上げ。懇親会では分不相応なテーブルでプロジェクトで気を遣い懇親会でも気を遣い、とんでもない徒労感に包まれたが二次会、三次会では気を許せるスタッフとお酒が進んでいった。

 社内に派閥がある。このプロジェクトもその派閥関係で評価する人は評価をするだろうし、その評価が気に入らない人もいるだろう。ただ私たちはやり遂げることができたのだ。その充実感はある。それでも評価をしない人からの不興は徒労感につながる。

 結局はどこまで自己満足が出来るか、なのだ。