2024-01-26 都会に生きる 朝、通勤路のビオトープに立ち寄ってみたらコンクリートの地面にカルガモ。人の手で作られた池で餌をついばんでいる。思えば鹿児島から上京してきた私も同じようなものなのだろう。 夜、満月が見えた。どうやらウルフムーンと言うらしい。 駅から小沢健二さんの歌を歌いながら歩く。いつだっておかしいほど誰もが誰か愛し愛されて生きるのさ、と。30年前に口ずさんでいた曲が今でも耳に馴染み心に入ってくる。きっとこれが今の時代の演歌なのかもしれない。 撮影:OLYMPUS PEN EP-7